日本M&Aマネジメント株式会社

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売却企業様実例
事業承継

後継者不在のケース

【B社の例】
売却理由 1:社長65歳になり、後継者問題を考えてのことです。
  優秀な技術者は多数いるものの、経営者となると該当者がいませんでした。

2:将来の不安。
  技術者の採用が難しく、新規採用ができないため、社員の高齢化が進んでいました。
  このままでは会社に活気がなくなることを懸念しておりました。
JMAMへ依頼した
きっかけ
M&Aを漠然と検討していたとき、担当者の陣内さんと面談し、信頼できると考えたため。
交渉過程でお考えに
なられていた事
価格・条件に加えて、従業員にとってどういった相手先が望ましいのかということです。
社長である自分がいなくなることで残された従業員が退職し、会社が離散することを避けたいと考えていました。
そのためには1年間は自身が社長として留任し、しっかりと引き継ぎを行う必要があると考えました。
複数社の買収候補先がありましたが、その思いを汲み取ってくれる相手先を選定しました。
売却後のご感想 引き継ぎ作業を行っており、休めるのはもう少し先になりそうですが、ベストな選択が出来たと考えております。



【R社の例】
売却理由 後継者不在の事業承継
JMAMへ依頼した
きっかけ
担当者と面談し、具体的に複数の買収候補先を紹介されたため。
交渉過程でお考えに
なられていた事
価格・条件以上にお客様と従業員、及び社長を除く株主の理解が得られるかを考えておりました。
今と同じ状況で全て引き継いでもらえることを望んでおりました。
売却後のご感想 現在新しい活動の準備をしており、非常に満足しています。
結果的に全てをそのまま引き継いでもらえる企業と出会えて良かったと考えております。





事業再編のケース

【W社の例】
売却理由 新規事業へ経営資源を集中投下するため通販事業の売却
対象会社 W社
案件内容 売上高100億円超の通販事業を地方の大手通販会社へ売却
スキーム 各事業を持株会社へ移行後、子会社となった通販事業を売却
成約に至るまで W社は、主たる事業の周辺事業として新たなビジネスへ資金を投下する必要が出た。対象会社は上場しているが、エクイティファイナンスでは調達する金額に限界があるため、5億円以上の利益を出ている通販事業を売却することを企図した。
買収に名乗りをあげる企業やファンドは多数出たが、買収相手先の選定にあたってはW社の主たる事業と提携できる相手として地方の通販会社Y社を交渉先として選定した。 Y社との関係を構築することでW社の主事業への発注が数十億円見込めることとなり。W社にとっては通販事業を売却することで大いなる企業価値の向上が見込めることとなった。
W社オーナーの感想 当初は、通販事業を高く売却することだけを考えていました。 しかし、アドバイザーのJMAMさんが高収益事業を売却した後の当社の企業価値の低下を懸念し、通販事業を売却する相手として、本業との提携も見込める相手を買収先として選ぶべきであるとのアドバイスを受けました。結果として売却により多額の資金が調達出来ただけでなく、当社の主たる事業の現在の売上高の2割強の発注を見込める提携まで結ぶことが出来たことにJMAMさんに対してどれだけ感謝してもしきれないくらいです。



【K社の例】
目的 経営資源集中のため、非中核事業の子会社を売却。
対象会社 管、空調、土木工事会社 A社(神奈川)
売主 電気工事会社K社 売上高200億以上(北陸)
買主 大手商社系建材リース会社
案件内容 A社はK社の100%子会社であったが、商社系建材リース会社へ売却。
売却理由 K社は国内の景気低迷を受け、本業の電気工事業に経営資源を集中するため、K社とは遠隔にあり、非中核事業を行っているA社売却を決断。
JMAMへ依頼した
きっかけ
某証券会社がK社オーナーへJMAMを紹介。 当社へ依頼される前に、K社オーナーは大手証券N社、大手独立系M&A会社へ売却を依頼していたが、それぞれ1年半前後買い手を探したが、結果的に買い手を探すことが出来ずに当社へ相談。
成約に至るまで A社を取り巻く市場環境は公共事業の減少から縮小傾向にあった。 しかし、A社は極めて財務が健全で業者としてのランクもAであり、財務面、収益面からも超優良企業であることから企業価値も高く、売却金額も高くなることから同業者は手元資金面から買いにくいという皮肉な状況であった。 また、K社オーナーはかつて証券会社、独立系M&A会社に依頼され相当数の企業に打診してきたことから当社が買い手を発掘することは簡単なことではなかった。 そこで当社としてはA社の事業分析を重ね、A社の本質的価値を生かすことが出来る、買い手を検討し、大手商社系の建材リース会社と交渉しクロージングに至る。
K社オーナーの感想 過去証券会社、独立系大手M&A専門会社へ依頼したがまとまらずダメでもともとの気持ちでJMAMさんに依頼したが、非常にいい相手に買収して頂くことが出来、JMAMさんには本当に感謝しています。 逆に今度は当社が新たに買収していく立場になりますが、引き続きJMAMさんにはお世話になりたいと思っています。



その他のケース

【D社の例】
売却理由 社長が60歳になり、新しくやりたい活動を実現したいと考えたためです。
既存事業のお客様をしっかりと引き継ぎたかったので、その思いを理解してもらえるしっかりとした
相手先に事業を譲渡したいと考えました。
JMAMへ依頼した
きっかけ
M&Aを漠然と検討していたとき、知人を介して担当者と面談し、メリットがある判断したためです。
担当者が信頼できたし自分の立場をよく理解してくれました。
交渉過程でお考えに
なられていた事
お客様を守るというスタンスをしっかりと引き継いでもらえる先かどうかです。
信頼関係を築ける素養があるかを考えていました。
売却後のご感想 現在新しい活動の準備をしており、非常に満足しています。
いい提携先を見つけてくれた日本M&Aマネジメントさんと担当者の陣内さんに感謝しています。